赤城山

群馬の上毛三山の一つである赤城山
アサギマダラがいるかどうか調べるために相方のお供で出かけました
 
下は曇っていたが1400メートルくらいからは晴れてスッキリしている
大沼を通り越して鳥居峠に駐車
学生の団体が小沼方面へ登っていった
 
こちらは工事用に作られた道をフジバカマを探して登る
 
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アキアカネが邪魔になるほどいるのですが(画像では点くらいにしか見えないです)
 
DSC02370DSC02371ホトトギス
薄雪草(ウスユキソウ)と キバナホトトギス<クリックして拡大してご覧ください)
 
可愛らしい野草を見ながら ルンルンと歩く
 
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標識には こちらが行く方向に矢印がない 
 
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なんだか 心細い気分 になってきました
 
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この先の道は片足しか置けない幅で 滑りそうな砂利でコンクリートも崩れている
足元から下を見ると 勾配の急な崖 (どうしょう)
 
大きな石につかまりながら 進むが 足元の砂利が滑ったら おしまい
【老女が 転落】なんてニュースにならないように祈りながら・・・・
 
どうにか無事に通過したのですが 帰りにはまた通らなければならないのです
冷や汗が 出て 本当に怖かった 
こんな怖い思いをしたのにアサギマダラは1頭しか いなかったのでした
 
そこにはウスユキソウが咲いていました
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でも もう二度と 足は踏み入れることは無いでしょう
 
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車を止めた鳥居峠から 
覚満淵と向こうにチョッと見えるのが大沼
画像の中央から左の部分にアキアカネが一匹 写っています
 
次回はアサギマダラが88頭いたお話です
 

赤城山」への4件のフィードバック

  1. こんばんは。
    スゴイ 瓦礫の道を 通るんですね。これでは ビビリますね。ご無事でなによりでした。そちらも 「アキアカネ」が飛んでいるんですね。こちらも,アキアカネ,ノシメトンボの大乱舞です。「アキアカネ」に良く似たトンボで「タイリクアカネ」という トンボがそちらのほうに 居るそうですね。北海道には 津軽海峡を渡ってくるとかいうことで,トンボ先生が アキアカネを とり巻くって 調べていました。翅の付け根がアカッポイ ということでした。
    最後の写真。イイデスネー・・・・トンボを撮ろうとして 前に行きたくなりそうですね・・(大丈夫でしょうか??)

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  2. こんにちは。
    標識のない方向に、足を踏み入れたのですね。。
    文章を読んでいるだけで、恐ろしくなりそうな所。。。
    本当に大変でしたね。お疲れ様~!
     

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  3. 暇人さん こんばんは
    本当にどうなるか怖い思いをしました、相方はもう前方に見えなくなってしまうし・・・・
    大変だったと伝えたら“手前で待っていると思った”ですって。いやんなっちゃいますよね。
     
    鳥居峠から見た覚満淵はいつ見ても絶景です。
    しかしカメラを構えているすぐ前はとても急な坂になっていますので
    絶対にトンボに釣られて前に進んではいけません。転げ落ちてしまいますので。
     

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  4. オンマーさん お久しぶりです
    危険な場所には立ち入らないほうが賢明です。
    無我夢中で行きましたが、これからはよく考えて行動するつもりです。
    戻ればすむことだったのですからね。
    赤城山は日本百名山に入っていますし、日本百景にもなっています。
    良い所ですよ。

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