オオムラサキ・幼虫越冬調査

2002年からぐんま昆虫の森で調査を始めてから今回で6回目になる
オオムラサキ幼虫越冬調査をしてきました
 
「寒かったらどうしょう」と心配していましたが
今日は雲ひとつない 冬晴れで 風もなくて シャツにセーターでも大丈夫
 
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オオムラサキは7月下旬から8月にかけてエノキに卵を産んで 
8月下旬ごろ卵からかえった幼虫はエノキの葉を食べて成長します
 
11月ごろに4齢幼虫になって エノキの幹をゆっくりゆっくり下りてきて根ぎわの落ち葉のうらで冬を越します
 
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その落ち葉にいる幼虫の数を調べるのです
エノキの根元の周りの落ち葉を一枚一枚ひっくり返して 探します
今年は去年より45匹多い  544匹でした 
 
さあ これで成虫のチョウになるのは どのくらいなんでしょうね
天敵がたくさんいますから ね
 

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うっ 天敵って ぼくのこと?
と言っているシジュウガラは
子育てのときに 11羽の雛に対して親鳥2羽が
孵化から巣立ちまでの17日間に
3451匹の虫を与えた調査結果がありますのですごい数です
 
 
 
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中央の紅葉している小さい木は「オトコヨウゾメ」です
花よし 実よし 紅葉も美しいですね

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オオムラサキ・幼虫越冬調査」への12件のフィードバック

  1. こんばんは。
    幼虫の調査 オツカレサマでした。こんど 山林に入ったら 枯葉を ひっくり返してみます。山林の奥は流石に雪が深く,枯れ葉は みんな雪の下になっていましたがネ(^_-)-☆。ただ,幹には 白い卵が いっぱい 付いているのですが 何なんでしょうか?。シジュウカラサンも とんだところで 引き合いに出されて ビックリしているようですね。人の足跡のないところに 踏み分けて入りましたが 迷子になりそうでした。足跡を 頼りに戻って 林から抜け出しましたが,何か方法を考えないと あまり 奥には 入れませんね。きょうは こちらは 小春日和でした。夜になって 雨になっています。

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  2. オオムラサキはエノキで繁殖するのですか?雑木林じゃないとダメとは知っていたのですが、
    そうなるとタマムシも一緒に居るかも知れませんね(タマムシ好きなので)。
    シジュウカラの親の愛情も素晴らしいですが、3451匹もの虫の数を数えた方の根気も脱帽です!

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  3. ご無沙汰してました。
    幼虫の調査ですか。相変わらず忙しいですね。
    17日で3451匹ですか。1日203匹、1羽当たり100匹。
    ご苦労様ですというほかないですね。子育てが大変なのがよく分かります。
    でもそんなに、獲る虫さんがいたのでしょうかね。
    驚きです。

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  4. 暇人さん こんにちは
    木の幹に卵がありましたか、ミリ単位の卵を見つけるのは至難の技です。
    拡大鏡で見てもよくわかりません、写真で拡大すると大きくてよく見えるのですが見えても
    卵を見ただけではhulalaには何が何だかわかりませんです。(-。-)y-゜
    ジジュウガラがやっと我が家にやってきました。それも朝早く姿を見せるだけなのでなかなか写せません。
    バードテーブルに餌を入れて馴れないとゆっくりしてくれないのです。
    まぁもう少したってから用意しましょう。
     

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  5. 頼基さん こんにちは
    オオムラサキにも縄張りがあってオスのテリトリーがあるそうなので
    エノキも点在してあるといいようです。来春に幼虫が目覚めて食べようとしてもエノキの下でないと
    若葉を食べることが出来ないので大きくなれないようです。オオムラサキと一緒にゴマダラチョウの幼虫も
    いましたが、タマムシもエノキが好きなのでしょうか。注意して探してみますね。

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  6. 風来仙人さん こんにちは
    お元気そうで、安心しました。
    面倒な計算をしていただきありがとうございます。
    一組のシジュウガラだけでこんなにたくさんの幼虫を食べるのなら ものすごい数の幼虫が必要です。
    ツバメも見ていると 親が交互に幼虫をくわえて大きな口の雛に与えています。見ていると 1分ぐらいで巣にもどって
    来ますから 虫を探すのが早いのですよ。、

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  7. hulalaさん、オオムラサキの幼虫は思い入れがあります。
    小学校先生の影響で蝶を追っていた頃、
    秋葉を落としたエノキの根元で幼虫を採集しました。
    稜線よりも谷筋のエノキで多く見つかりました。
    持って帰って、土に埋めた植木鉢にエノキの枯葉を敷き詰めて
    その中に幼虫がついた枯葉も入れました。
    しかし、春を迎えた幼虫はいませんでした。子供心にも残念で、悲しかったこと覚えています。
    今、思うに、やはりエノキが近くにないとダメだったんじゃないかと・・・
    最近、hulalaさんと同じような催しがありますが、見つかるのは
    背中の突起が3対のゴマダラチョウばかりです。
    地元のオオムラサキは住宅開発や里山の衰退で激滅しています。

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  8. アゲハモドキさん こんにちは
    エノキの幼虫調査・今年はこちらはオオムラサキが544匹でゴマダラチョウが120くらいでした。
    ゴマダラの7年間の平均が88匹で、オオムラサキが476匹ですのでゴマダラの5.4倍になっています。
    昆虫少年のモドキさんはつらい経験があるのですね。昆虫を知ることは 自然を知ること、自然を知ることは人の営みを知ること
    なんですね。子供のころのなぜ幼虫はいなかったのか・・・・教えてもらえなくても、なぜと思い続けることが大事なんですよね。
    今の子供たちが一人でも多く 昆虫などから命の大切さをつかみ取ってほしいと思いますよ。

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  9. 来年の夏にオオムラサキが羽化するのが楽しみですね。
    それと、葉の裏の幼虫はどんなふうに大きくなっていくのか、またアップしてくださいね。
    楽しみにしています。
    蛹は木の枝ですか? 土の中ではないですよね?
     

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  10. 白い花さん こんにちは
    オオムラサキは来年4月ごろまで冬眠です。
    その後はまたエノキに上って6齢幼虫まで脱皮して 蛹になります。
    運が良ければまた幼虫に出会えるかもしれません。その時はアップします。
    オオムラサキは日本の国蝶になっていますね。

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  11. へ~こんな調査をしているんですね。
    それにしても、親鳥が雛にあげる虫の数はビックリです。
    こんなにあげているなんて、思ってもいませんでした。
    段々自然がなくなると、雛にあげる虫の確保も大変なのが良く分かりました。

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  12. さらんさん 
    ツバメがいたら観察してみてください。とても素早く雛に餌を運んできます。
    数えているとすごい数ですから、鳥類は昆虫をどのくらい食べているか、想像も出来ないくらいです。
    一匹の蝶が200個卵を産んでも 成蝶になるのは ほんの何匹かくらいだと思います。
    それぞれの食草や樹木がないと昆虫も生きられないのですから あまり開発しちゃうと
    昆虫が少なくなり 昆虫がいないと 鳥も子孫を増やせないのですね。

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