ヒメギフチョウ

平成22年5月6日、赤城山西麓の深山(みやま)にあるもろこし山に登ってきた。

標高は1182メートル

此処はヒメギフチョウの生息地で関東地方で見られるのはここだけです、

名前を『赤城姫』と呼んでいる。

ヒメギフチョウ(赤城姫)

黄色と黒のダンダラ模様、大きさは26~32ミリ

 

キャンプ場に車を置いて登る。オオヤマザクラのピンクが濃くて美しい、カラマツの新芽も色が柔らかい。

登山道のすぐ脇にはヒナスミレが咲いている。カタクリやスミレはヒメギフチョウの蜜源である。

 オオヤマザクラ カラマツ

 ヒナスミレ カタクリ

もうちょっと登るとウスバサイシンが歩道沿いにたくさんあった。

ウスバサイシンはヒメギフチョウの幼虫の食草です。

ウスバサイシン

赤城姫を愛する集まりが長い間にわたってヒメギフチョウの保全活動を続けている。

またこの深山の南雲小学校児童による保全の取り組みに呼応して、父母の方々による下草刈りの協力など

たくさんの人たちの協力や働きでヒメギフチョウを守っているのです。

 

今日は11人の参加者、案内人は20年以上も赤城姫を守っている方です。

もうすぐ頂上というところで、最初のヒメギフチョウに出会えた、見るのも初めて。

足元から飛び立って山の向こうへひらひら飛んで行ってしまった。

飛んでるの判る?

頂上はゆったりと広かったのでリュックを置いて、気が急いているので早速お姫様探し。

いた!  でも止まってくれない、飛んでいるを写すのは難しい。

 強い風に揺れて 

こちらに止まったよ、の声でみんなが移動する。

モデルを写すように全員がシャッターを切る。

IMG_4731

スミレに止まってくれないかな~、とこちらが思っても無理なこと。

まだ羽化したてのような感じで、若くて柔らかそうな羽。

きれいだ!

ヒメギフチョウ

昼食を食べていると、ひらひら飛んで来たりしてみんなを楽しませてくれる。

又止まったよ、の声で、迷カメラマンたちが夢中になってシャッターを切る。

 

モデルの蝶も、いい加減にして、なんて思っているんじゃないかしらね。

結構長くじっとしてくれているのは、羽を乾かしているのかな、羽化後間もないからかもしれない。

 

ヒメギフチョウ

 

ヒメギフチョウを10頭くらいは見ることができたような気がします。

オオヤマザクラも咲いていて、天気も良くて温度は30度くらいで暑かった。

オオヤマザクラ

とっても幸せな楽しい一日でした。ワクワク (何か小学生の日記みたいですね)

 

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ヒメギフチョウ」への12件のフィードバック

  1. こんにちは。赤城の姫様、お美しいです~(*^_^*)これだけの美姫ならば、多くの人が夢中になってしまうのも無理からぬことですね^^スプリングエフェメラル(>_<)・・舌噛んだ~・・が蜜源の姫様ということはご自身も蝶々界のスプリングエフェメラルなのでしょうか@@名カメラマンの皆さんも、自由なモデルさんに気持ちよく翻弄されたのでしょうね^^

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  2. 寅年にちなんでか、トラ模様のような美しい蝶ですね^^赤青黄のがちりばめられて、とってもお洒落さん。ウスバサイシンという名前は初耳ですが、葉影に隠れた花は見落としてしまいそうです(^^;このような食草を守るために、きちんと手入れをされている方がいらっしゃるというのは、とても素晴らしいことですね。最近は山が荒れ放題になり、昆虫を始めとした動植物のバランスが大きく崩れ、知らぬ間に、絶滅に追い込まれているものも少なくないことでしょうね。いつまでも、小学生みたいにワクワクできる環境が保たれてほしいものです(*^-^)

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  3. こんにちは自然の ヒメギフチョウ ですか。綺麗ですね。大勢のカメラマンが 集まっているんですね!(^^)!こちらでは,栗山で養殖??孵化したヒメギフチョウが 園内で飛び出したそうです。一昨年は 撮りにいったんですがね!(^^)! やはり 自然に野原を飛んでいるところを 撮りたいですよね!(^^)! こちらは また 気温が低くなり 桜のほうは足踏み状態です!(^^)!

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  4. くまたさん こんばんはくまたさんのご推察の通り、蝶の春の妖精です、鋭いですね。モデルさんがあっちに行ったりこっちに来たりと忙しく、みなさんもそれにつれて移動、それはそれは面白い現象でしたよ。(hulalaもその中の一人でしたが)でもこういう体験はなかなかおもしろくて楽しいものでした。

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  5. アカショウビンさん こんばんはトラ模様ですか、さすが頭の回転が速くていらっしゃる。全然気が付きませんでした(-_-)/~~~ピシー!ピシー! ウスバサイシンの花は気をつけないと見逃してしまう感じです。以前この辺りは赤城村という村でした。南雲小学校を始め村を挙げての保全ということでみなさんの熱意が話を聞くだけでも熱く伝わってきます。自然のままにと良く言いますが山なども放っておくだけでは荒れてしまいますね。枝打ち、下草刈りなど人が手をかけて、良い環境が出来るものなのですね。今このあたりの山の大きな問題は木々が枯れてしまうことなんですよ。原因を調査しているのでしょうけど、山麓を走ってみると散々な景色に驚きます。

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  6. 暇人さん こんばんはエゾヤマザクラはまだ咲きませんか、ヒメギフチョウの人口孵化してるんですね。アカショウビンさんがおっしゃってましたが、トラ文様が派手ですね。目立つ色でとても魅力的な蝶です。毎年逢いに行きたくなってしまいましたがこちらの足がいつまでもつか・・・そんなことも考えてしまう年齢になってしまいました。

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  7. hulalaさんこんばんは^^美しい姫が写ってますね(・‿・)ナント!偶然な事でしょう~実はKoyukiも6日にヒメギフに会いに出かけました。友人はカタクリとエゾエンゴサクの競演が目当てでしたので運良くばこの場所で出会いたい!と思いつつ前進しましたらナント!姫君が飛んだのです(@_@;)初の出会いで感激してとまるのを待ちましたが、飛ばしてばかりで写真に納める事は出来ませんでした(^_^;)写しても私の腕とカメラでは多分無理でしょう。hulalaさんの興奮度が伝わってきますね^^。何度見てもステキです。保存会の皆さんの努力の賜物ですね。

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  8. koyukiさん こんにちは偶然というか、何と云うか!ヒメギフチョウは2週間くらいしか見られないそうですから、さくらと同じように見るのにはあわただしいですね。お姫様に出会えただけでもハッピーですよ。koyukiさんのブログのカタクリは山一面を覆っているみたいですね。素晴らしい景色です。

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  9. 今晩は赤城山麓ももう少しすると色々な花が咲くでしょうね。汗をかく山登りでも森林浴で気分爽快になったのでは??もう少しすると、山も草花の楽園になるでしょう。

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  10. tamoさん こんばんは私もブログにお寄りしました。山登りもガイド付きなら安心して登れます。とても楽しかったし、おっしゃる通り気分爽快でした。tamoさんはいつも登っていて、気持ちがいいのでしょうね。良くわかりましたよ。

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  11. hulalaさん、ヒメギフチョウと会えて良かったですね!昔、蝶を追っていた子供の頃はギフチョウが憧れでした。文字通り春の女神でしたね。残念ながら関西ではヒメの方は見ることはできないので、遠い憧れでした。何年か前、ずい分久しぶりにギフチョウを卵から育てて翌年羽化放蝶したことがあります。な~んか、自分の子供の旅立ちのようで、ついうるうるしてしまいました。ヒメギフチョウをありがとう!

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  12. アガハモドキさん こんにちは>自分の子供の旅立ちのようで・・・・一年もかけて育てると、気持ちが移ってわが子のように思えてきますね。そんな思いも育てた人だからこそ湧いてくるもんですよね。先日、初めて本物のヒメギフチョウをみて、小さくて美しくて凛としている感じを受けました。この感覚も見なければ出てこないものだと思います。絶滅寸前の赤城姫をみんなで見守って行きたいな、と思いましたね。

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