ヒヨドリジョウゴ

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林の中に 枯れ葉の飾りが下がっていました

枯れ葉がどうやって縦にひっついたのでしょうね

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風に揺れて なかなか味のある風情でした

 

山に 今は何もないだろうと 期待はしませんでしたが
目立つ赤い実が ありました

 

↓ヒヨドリジョウゴ の実です

名前からすると ヒヨドリが食べるなかな・・・・と思うでしょ でもこの実には

ソラニンという神経毒を含んでいるというのですから いくらヒヨドリでも食べないと思いますが ・・・・

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 枯れ葉になってしまった山に 赤い実が見えると
すごく得したような うれしい気持ちになるのは なぜでしょうね

 

ヒヨドリジョウゴ」への8件のフィードバック

  1. 最初の写真、面白いですね。毛虫かクモの糸が作り出した自然の芸術でしょうか。
    ヒヨドリジョウゴは初めて見ました。ピラカンサもそうですが、
    この時期に人間の目にも目立つ木の実って、大抵毒があるのでしょうね。
    でなければ、鳥たちがあっという間に食べてしまいますものね。
     

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  2. hulalaさん、枯葉のオブジェ、自然が作ったいたずらのようで、楽しいですね。
    秋の深まりとともに色を失っていく林の中で、ヒヨドリジョウゴの赤い実は目立ちます。
    小鳥に「食べて下さい」と言わんばかりなのに、毒を持っていると言うのも変です。
    頼基さんがおっしゃるピラカンサも毒があるのでしょうか?
    余り人気は無いようだけど、春先までにはヒヨドリやレンジャクに食べられてしまいます。
    勉強不足でスンマセンが、意外と「分解能力」があるのかもしれまぜんね。
     
     

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  3. 最初の写真は本当に面白いですね。
    こんなの初めて見ました。
    とっても不思議です。
    ヒヨドリジョウゴですか?
    赤くて、枯れた葉の中で映えますね。
    先日田舎に行った時、私もこんな感じでクキの実をみました。
    日本語でもクキかなどうか知りませんが、赤くて目に付きました。

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  4. 頼基さん こんにちは
    意外と毒を持っている植物は多いのですね。それぞれ次世代につなげるために努力していて
    それなりの意味があるのですよね。毒を持っていても少量なら大丈夫、ということも知っているのでしょう。
    人間の世界でもこの頃はよく言われていますね、この程度の量なら人体には影響はございません・・・・・なんてね。

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  5. こんにちは。
    垂れ下がった 蔦にでも 枯葉が 絡み付いたのでしょうかね?? 珍しい光景ですね。こちらでも 蔦がぶら下がっていて 邪魔なところがありますが・・。
    蔦漆には このような 光景が見られますが・・ネ。  ヒヨドリ上戸なんでしょうか?ヒヨドリが この実を食べたら 酔っ払ってしまうんでしょうか(^^♪
    「きれいな 実」には 毒があるんですね・・気をつけます(^_-)-☆。エゾリスさんは ことしは 数が多く,多くのカメラマンが押しかけてきています。そのためか 正面入口の広場から 小鳥さんが 姿を消してしまいました・・居残っているのは ヤマガラさんと ヒヨドリだけで ヒガラさんは 奥の林に逃げていってしまいましたです。<(_ _)>

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  6. アゲハモドキさん こんにちは
    調べてみましたら、ピラカンサには青酸配糖体がありシアン中毒になるそうです。
    嘔吐、呼吸困難、心搏衰弱など。
    実は苦くてまずいそうです(だれか食べてみたのかしら)毒性もあるので、鳥も少しずつ食べて一気に食べないので
    種を増やすには最良のようです。

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  7. さらんさん こんにちは
    頼基さんのコメントにありましたが 蜘蛛の糸にからみついた枯れ葉の飾りです。
    優雅に風に乗って踊っていましたよ。
    クキの実というのはヒヨドリジョウゴに似ているんですね。図鑑を照らし合わせないと同じかどうか
    わかりませんね。枯野に赤い実はよく目立ち、また見つけるとうれしいですね。

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  8. 暇人さん こんにちは
    鵯上戸・・・・・は下戸ではないので酔っぱらわないでしょうけど、大量に摂取すると
    中毒になりますね。(笑)
    でも漢方では帯状疱疹に使われるそうですから、毒をもって毒を制す、のでしょうかね。
    カメラマンが多いと静かなところが好きな鳥さんは見えなくなってしまうのですね。
    珍しい鳥もいいのですが、いつもの常連の鳥さんの表情もなかなかいいものです。
    図鑑に載せるものでもないのですから、楽しい仕草の鳥さんは 見ていると安らぎますね。

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